花・観葉植物を使って恋愛運と結婚運をアップする風水の方法【干支別の桃花位】

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恋愛運・結婚運

このページでは花や観葉植物と風水の関係について解説していきます。花や観葉植物を使った開運方法は花風水といわれています。

花風水ではどこにどんな花を飾っても運気が上がると考えられていますが、場所や方位に合った色や種類の植物を飾ることでその効果をより高くできるとされています。

いつも家に花や観葉植物を飾っているという方にはぴったりの恋愛運・結婚運アップ方法です。そんな風水の中でも今回は花や観葉植物と恋愛運の関係について詳しく紹介していきます。

恋愛運や結婚運を高める桃花位

風水上では恋愛運のことを桃花、結婚運を桃花運、恋愛運や結婚運を高めてくれる方角のことを桃花位と呼んでいます。この桃花位は生まれた年の干支によって異なっています。

そして、その桃花位に合った花を飾ることによって桃花(恋愛運)が上昇します。桃花位を見るときの注意点として、風水上では1月1日~2月3日の生まれの場合には前年の干支になります。

干支別に桃花位の方角とおすすめの花を紹介します。それぞれの花の季節になったら飾ってみてくださいね。

干支別の桃花位

干支が亥、卯、未の場合
桃花位が北、花はピンク色のカーネーション、チューリップ

干支が巳、酉、丑の場合
桃花位は南、花は赤いバラ、ダリア

干支が寅、午、戌の場合
桃花位が東、花は赤い牡丹、芍薬

干支が申、子、辰の場合
桃花位が西、花が白のユリ、ガーベラ

玄関に飾る花による恋愛運

風水では、香りが良い花を玄関に飾っておくことで異性を引き寄せる効果があると言われています。この風水に関しては、香りが良いことと、玄関の方位が重要になっていて、方位ごとに色が異なります。

飾る花に関しては2つの条件を守っているものであれば種類は問いません。そのため、お好きな花を飾るようにしてください。

玄関が北にある場合と北西にある場合にはピンク、西か北東にある場合は白、東か南にある場合は赤、南東にある場合はオレンジ、南西にある場合には紫か黄色になります。

この中でも特に効果が高いとされているのは東に玄関がある場合で、その後南東、南と順に続いていきます。

恋愛運と観葉植物の関係

風水上では、観葉植物は土、木、水といった自然のパワーが凝縮された開運アイテムとされています。その中でも代表的なものを紹介します。

まず1つ目はモンステラです。この植物は葉が丸やハートの形をしているのが特徴です。そのハートの形をした葉が恋愛運に効果的です。

置く場所は玄関や寝室、リビングもしくは部屋の窓際に置くのがいいです。もしくは、一番長く過ごす部屋に置くのも良いです。また、東南の方位と相性が良いとされています。

2つ目はマッサンです。丸みを帯びた大きな葉が人間関係の運気を上昇させます。また、空気をきれいにしてくれるので、悪い気を浄化してくれます。恋愛に関する場合には玄関や窓際に置き、方位は東南が良いです。

3つ目はポトスです。そのきれいな丸みを帯びている葉が恋愛運を上昇させます。また、近場にあるものに絡みつく特性から縁結びに効果的とされています。南東の方位と相性が良いです。

結婚運をあげる丸みのある葉の観葉植物

結婚運が上昇する観葉植物の特徴としては、葉が丸みを帯びていたりハート型であること、葉が下に伸びることといわれています。丸い葉は人間関係を気づく力が強く、下に垂れ下がる葉は家庭運の力が強いからです。

飾る方位は結婚や人間関係を司る東南、実りの象徴する西、家庭の運気を表す南西がおすすめです。

代表的なものとしては、小さく丸い葉が集まっているワイヤープランツ、小さく丸い葉が下に伸びているグリーンネックレス、葉がハートの形をしているハートカズラがあります。

 

風水上での植物の注意点

風水で花や観葉植物といった植物を飾る場合には、絶対にNGとされていることがあります。それは枯らしてしまうことです。植物が枯れてしまうことにより、そこに死気が生まれます。この死気は負のエネルギーを高めてしまい、せっかく植物を置くことで得られた良い効果が打ち消されてしまいます。

また、ここまで花や植物の名前などを紹介してきましたが、生花を育てるのが難しい場合には造花でも大丈夫です。その際には枯れることはありませんが、汚れてしまうことがあります。

この汚れも枯れと同じように悪い気を呼び寄せてしまうので、造花の場合には掃除をして常に綺麗な状態を保つようにしてください。