108さん 引き寄せ・願望実現に「これはタブー」などというものはありません。

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108さん

856 :108 ◆90KoxUVipw :2008/04/08(火) 04:41:40 ID:cb4w+yO40

引き寄せ・願望実現に
「これはタブー」「これはセーフ」
などというものはありません。
それは、私たちの理性で
「そういう、もっともなレッテルを貼っている」
というだけのことです。

「特定個人の引き寄せ」が何故困難に感じるかは、前スレで書きました。

ひとことで言うと、対象を固定することで執着心と重要性が高まり、
さらに自分の内部で不可能性を感じて、それに激しく抵抗するためです。
もの凄くピンポイントで強力に焦点を合わせているために、
穏やかな、可能にする領域の力を作動させにくいからです。
自分の内部で、実現と逆の思考・感情が発生しやすいことが原因です。

「構造的にそうなりやすい」というだけの話であって、
「倫理観から外れるから」とか、「それは叶ってはいけない性質のものだ」とか、
そういった理由で実現しにくいのではありません。

その領域は、そんな狭い了見で私たちを裁いたり、
独自の基準で内容を判別してノーなどと言ったりしません。
別の領域に「基準」も「ノー」なんて概念もありません。

857 :108 ◆90KoxUVipw :2008/04/08(火) 04:44:44 ID:cb4w+yO40

特定個人の引き寄せがタブーということなら、
特定のスポーツ大会の優勝もそうでしょうし、
特定の職種・分野での成功もそうなります。
特定の車種やマイホームへの引き寄せも同様です。
特定のビジネスパートナーと巡り会うことも同じ事になるし、
両親への特定のプレゼントも、特定の美味しい料理も…

特定の人生レーンへの移動はタブーということにもなります。

我々は常に「特定のもの」を引き寄せています。

なので「特定の」ということは、本当は条件として何ら障害ではありません。
ただ、その対象が「人」であり、願望内容が「恋愛成就」だから、
「それは他人を自分の欲望に従ってコントロールするこで罪悪だ」として、
してはいけないことだと勝手に認定しているだけのことです。

他人をコントロールするのではありません。
そんなことは出来ません。

しかし、自分の現実はコントロールすることは出来ます。
それしかできません。
そこに「特定の誰かとの関係性」が含まれていたとしても、です。

ここを「他人の人生や現実をいじくる事」だと思ってしまうと、
まさにそれこそが、個別であり、不安であり、コントロール不可能な事だと認定し、
罪悪感と恐怖心を発生させる原因となってしまうのです。
つまり、そんな風に考えているのはエゴがしていることなのです。

858 :108 ◆90KoxUVipw  :2008/04/08(火) 04:47:00 ID:cb4w+yO40

ずいぶん前ですが、名無し時代にこんな風に書きました。

「自分が認識している世界は、全て自分自身を通してのみの認識である。
従って、自分が認識している世界のあらゆる属性は、全て自分自身が決定し得る」

私のこのスレでの最初の書き込みは、こんなレスでした

・現実=実体ではない(実体は別のところにある)

・現実とは、その実体から投射された三次元映像のようなものである

・我々が全ての可能性から自由に選べるように、
実体は無限のバリエーションを持っている

・自分にとっての現実とは、我々がその無限のバリエーションの中の、
焦点を合わせた部分である

・その現実での他人や現象は、同じところにフォーカスしている
他人の意識や現象である

・本当は全ての可能性をあらゆる人と共有しているが、
焦点を合わせているのはそれぞれ自分が選んだ現実である

・「この現実」に焦点を合わせているのはあくまで自分だし、
その意味で自分しか自分の現実を創れない(選べない)が、
実際には全ての可能性を共有しているため、
他の可能性を選択している自分(の意識)も無限にある

・つまり現実とは、そこにフォーカスしたもの同士の意識が、
その意識や現象と交流している「場」である

859 :108 ◆90KoxUVipw :2008/04/08(火) 04:49:00 ID:cb4w+yO40

現実がひとつだと考えてしまうと、
不足や、得たり失ったりの領域にどっぷりつかってしまいます。
結果、感情はその唯一の現実に対する
個別のリアクション装置の役目しか果たさなくなります、

こうやって、ますます「唯一の現実」という観念が強固になっていくんです。
そしてより有利に、より狡猾に、より疑心暗鬼に、より冷酷に、
あらゆる意味で「なんとか生き残ろう」とせざるを得なくなります。

それは不可能性の支配する世界です。
そこにとどまる限り、永遠に幸せになどなれるわけがありません。
その世界は「幸せ」という属性を持っていないからです。

「幸せだ」と感じる瞬間、その喜びがどんななものであったとしても、
それは「別の領域」で起きていることです。
その領域は、その属性しか持ち合わせていないからです。
決してこの世界で、ではありません。
どんなにこの世界で起きているように見えていようとも、です。

だから、積極的に「別の領域」を感じるようにしてください。
「今、この瞬間」を感じ、「愛だけ」に浸ってください。
その領域での経験は、自動的に反映されてきます。
不可能性が支配しているように見える、この世界にです。
その領域での本当の経験が、この世界への投影となって現れてくるのです。

引用元:https://hobby10.5ch.net/test/read.cgi/occult/1206985811/