108さん「あなたは既に幸せである」とは本当は既にあるものを正しい知覚で認識すること

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108さん

239 : 本当にあった怖い名無し:2008/05/26(月) 11:39:24 ID:xPPXGAdX0

108さん
>>215での >>200さんへのレスの中で、
>今、出来てください。それを選べば可能になります。
>上に書いたように、あなた方は何も出来ていなくても、いますぐに幸せを感じて良いのです。

ここについておたずねします。
最近ようやく、何もなくても「いま、私は幸せ~」と感じられるようになってきました。
ホントに今すぐ幸せになれるんだと、体験、感覚としてわかりました。

だけどその後すぐ、「でも現実には、今も何も叶ってない」という思いが出てきます。
頭では、目の前の現実はすべて叶った状態、だととらえているし、
そう思うことで幸せな感覚が湧き上がってくることもあるのに、
それでもやはり「意図してる願いは何も叶ってないやん、あんた
「願望が今すでに叶った状態」というメソッドについて、過去ログを読み漁りましたが、
実践としてはなかなかピンとこず、それも、いつまでも出てくる「叶ってないやん、あんた。」
という思いと関係があるんだろうな~と思っているのですが、そこから、どうしたらいいのかわからず、
ムシャクシャした気分です。

まとめられなくて申し訳ないです。。。。
今すぐ幸せを感じることはできるけど、あんたの望む願望は何も叶ってないやん、という声、
これをどうしたらいいのか、アドバイスをいただけないでしょうか?

240 : 本当にあった怖い名無し:2008/05/26(月) 11:50:01 ID:FTcisY6b0

自分は、その後に続いて
「あんたの願望は何も叶っていない」

「なのに、私にこんなに辛い思いをさせた○○はとっても幸せにしている」
「ムカつく。不幸になれ」

…と妄想連想してしまいます。どうしたら「忘れられる」でしょうか。
経験したことが繰り返し蘇り、夢までみる始末。いつまでたっても忘れられない。

今幸せな状態を体感したはずなのに、なぜ次の時間で過去に引き戻されるのか
これがエゴの所作ですか?

507 : 108 ◆90KoxUVipw :2008/05/29(木) 00:54:17 ID:1BEUIOqH0

>>239、>>240
私が語っていることについて、若干の誤解があるようです。
同じように誤解されている方もいるかもしれないので、この部分を少し慎重に補足しておきます。

「今すぐに幸せを感じていい」
というのは、

「実際には幸せといえる状況ではないけれど、心の中では幸せを『感じる』ことは出来る」
ということではありません。文字通り、

「実際に、現実の物理的現象として、幸せを『体験』して良い」
ということです。

> 頭では、目の前の現実はすべて叶った状態、だととらえているし、

目の前の「不足している状態の現実」が、叶った状態なのではありません。
あなたが今認識できていない「充足している状態の現実」が、叶った状態であり、実際の現実なのです。
つまり、あなた方は「知覚不全を起こしてしまっている」ということです。

ほとんどの人は慢性的に、この「現実に対する知覚不全」の状態にあります。
ほとんどの人は通常、本当の現実というものを全く把握していません。
「不幸」というのは、この知覚不全が起こしている、単なる幻覚症状に過ぎないのです。

508 : 108 ◆90KoxUVipw :2008/05/29(木) 00:55:02 ID:1BEUIOqH0

>「でも現実には、今も何も叶ってない」
>「あんたの願望は何も叶っていない」

ここに注意してください。
この「現実に対する誤った認証」が、それにしたがった「誤った現実」という
歪んだ知覚を、繰り返し引き起こしているに過ぎないのです。

そして、これが連鎖的な妄想をますます引き起こします。
知覚は、この見当違いの認識をますます強力に補強していきます。

まず、全ては自分の「現実に対する誤認」から始まっているのだ
ということをしっかりと心に刻み込む必要があります。
あなた方にとって「不幸で確固たる現実」と見えているものは、
全て、この知覚不全が見せている幻影に過ぎないのです。

なぜ、現実の良い面に注目することが大事なのか。
この知覚不全を、少しずつ解消していくためです。
それは、幻想から実際の現実に焦点を合わせていくことになるからです。

「あなたは既に幸せである」というのは、こういうことです。
それは苦労して引き寄せるような性質のものではなく、単に
「本当は既にあるものを、正しい知覚で認識する」というだけのことなのです。

509 : 108 ◆90KoxUVipw :2008/05/29(木) 00:55:43 ID:1BEUIOqH0

このことを理解した上で、このように考えてください。
幸せを感じた後、「あんたの願望は何も叶っていない」という声が聞こえたら、

「いかん。また自分は幻想に焦点を合わせようとしていた」
こうやって「幻想を現実だと誤認しようとする」自動プロセスをストップさせます。

「また幻想に力を与えるところだった。危ない危ない。」
プロセスが動き出したら(勝手に起動するようになっています)
こうして常にストップさせることが必要です。これを習慣化してください。そして、

「自分はまだ幻想から焦点をはずし切れていない。
だから、こうやって絶えず幻惑されようとするのは仕方ない。
しかし、それらは幻覚だということは認識している」

こういう態度で、知覚不全に対処してください。
最初のところで自分に間違った認定を与えることを、断固拒否し続けるのです。

この態度を保ち続けることで、依然幻想が見えていたとしても、
それをあくまで幻想として対処することが出来ます。

そうすることで、徐々に不思議なことが起き始めてきます。
空を覆っていた暗い雲が晴れて、さわやかな晴れ間が広がっていきます。
それは知覚が矯正されて、本当の現実が見えるようになってきたということです。
あなた方は大喜びするでしょうが、単にそれだけのことなのです。

引用元:https://hobby11.5ch.net/test/read.cgi/occult/1211644718/