断言法とは願いを紙に書いて叶える方法です。
「ディルバートの未来予測―21世紀における愚の繁栄」作者:スコット・アダムス(出版社:アスキー 発売日:1998/02)という本の付録Aで紹介されている方法です。
断言法のやり方
1、視覚化できる特定の目標を定めること。
2、一日一回、それを次の形式で15回続けて書き留めること--。
「私、スコット・アダムスは、何々を得る/する/果たす。」
例文)私、スコット・アダムスは、全国区な漫画家となる。I Scott Adams will become a syndicated cartoonist.
書く時の紙はなんでもOKです。ノートや手帳でもいいですし、捨てる前のチラシのようなものでも叶ったという人がいます。
書いた後の紙(ノートなど)は持っておいてもいいし、捨ててもいいです。
また、紙に書かずにパソコンやスマホにテキストとして打ち込んでも叶ったという体験談もあります。この場合は保存していないそうです。
断言法のポイント
著者のスコット・アダムスは「効果を疑おうが、回数がいい加減だろうが、タイプで打とうが効果は変わらない。」といっています。
願いを叶えたければとにかく書け!ということです。潜在意識系ではサクセスストーリーを自分を主人公にした書くなどの手法もありますが、断言法の場合は、短文であることは必須です。
・半信半疑でも構わない。
・手書きが基本だが、タイプでも大丈夫ではないか。
・お金がほしいのなら、「宝くじが当たる」などと可能性を限定しない方が良い。
・「有名なミュージシャンになりたい」ではなく、「有名なミュージシャンになる」と書く。
断言法の体験談
体験談は非常に多くあり、お金が欲しい、昇格したい、就職、恋愛、結婚など様々です。
以下に紹介してありますので、ぜひ、読んでみてくださいね。