呪文考究提唱者さんの「呪文式」(クイック・リファレンス)

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アファメーション

729 :呪文考究提唱者 ◆JEoaWKUE2o :2009/07/15(水) 02:10:58 ID:kKAnfIbc0

「呪文式」(クイック・リファレンス)《巻末目次》

【QR-01】何が「シークレット」として伝承されてきたのか…。
【QR-02】「これって引き寄せ?」と浮かれる前に…。
【QR-03】どうすれば最も簡単に「引き寄せ」が実践できるか…。
【QR-04】「思考」をどのように排除させるか…。
【QR-05】「キーワード化した願望」で「思考」を排除
【QR-06】「執着」と「過剰ポテンシャル」は「フラットに淡々と」排除
【QR-07】願望のキーワード化の留意点
【QR-08】表層願望を掘り下げて到達する真の願望
【QR-09】願望には善悪の区別は存在しない。
【QR-10】「引き寄せ」では達成不可能と思われる願望
【QR-11】どこまでを引き寄せに依存するか…。
【QR-12】行動半径の拡大・方向転換
【QR-13】引き寄せ関連著書の各々の役割
【QR-14】その他参考図書、メソッド

715 :呪文考究提唱者 ◆JEoaWKUE2o :2009/07/15(水) 01:58:32 ID:8I3dKlEX0

「呪文式」(クイック・リファレンス)

【QR-01】何が「シークレット」として伝承されてきたのか…。

「シークレット」として伝承されてきたのは、「潜在意識」の特性を活かした願望実現法
です。願望は「潜在意識」を通じて「別の領域」に放出され、他の意識と連鎖が生じて
効果が発揮されていきます。「別の領域」ではこうした横の連鎖の他に「高次の意識」
と縦の階層で連鎖するピラミッド構造を成しています。こうした意識のピラミッド構造は
「宇宙意識」とも言われ、このように連鎖する意識の構造や機能を理解して活用する
願望実現法が「引き寄せの法則」と呼ばれています。

法則か否かの議論は、過去に何度も繰り返しましたが、輪廻転生に於けるカルマが
優先されるところもあり、必ずしも絶対的法則ではありません。実践を通じて言えるの
は、一定の条件下で作用する法則性が確かに存在するということです。中には、宗教
のように盲信する方もいましたが、それは極めて危険であると考えます。したがって、
人生を左右する場面で、100%を「引き寄せ」に委ねるべきではないと考えます。

716 :呪文考究提唱者 ◆JEoaWKUE2o :2009/07/15(水) 01:59:41 ID:8I3dKlEX0

【QR-02】「これって引き寄せ?」と浮かれる前に…。

「潜在意識」を活用した願望実現法であるがゆえに、「顕在意識」で願ったことが実現
した幸運な事例や、達成の予期が充分可能な環境下での出来事など、「潜在意識」
を媒介としない願望達成は「引き寄せ」とは一線を隔して述べたいと思います。苦言と
なりますが、ブームに乗じて参入された初心者の皆さんの多くは「顕在意識」の領域で
一喜一憂されており、とても残念に思っていました。

しかしながら、それで幸せな気分に浸られているところへ「そもそも論」を述べたところ
で、聞く耳をもたれなかったのが現実でした。それも自己責任、と放置をして、無責任
に「おめでとう」と祝福するのは簡単ですが、より多くの初心者の皆さんに「引き寄せ」
の本質を理解して、活用して頂こうというのが、このクイック・リファレンス作成の意図
するところです。「引き寄せ」は、自己啓発でも、魔法でも、おまじないでもありません。

717 :呪文考究提唱者 ◆JEoaWKUE2o :2009/07/15(水) 02:00:38 ID:8I3dKlEX0

【QR-03】どうすれば最も簡単に「引き寄せ」が実践できるか…。

思考を排除して、願望をキーワード化して、「フラットに淡々と」何度も唱えてください。
キーワード化が困難な場合は、願望達成の状況を映像として思い浮かべてください。

718 :呪文考究提唱者 ◆JEoaWKUE2o :2009/07/15(水) 02:01:35 ID:8I3dKlEX0

【QR-04】「思考」をどのように排除させるか…。

ここで言う「思考」とは、空きあらば頭を駆け巡り、止むことのない「心の独り言」です。
一般的に、過去の経験値や未来への不安が支配していて、願望の達成とは逆のネガ
ティブな方向へと導かれていくため排除させなければなりません。この「心の独り言」を
簡単に排除させるには、「思考の監視人」として、思考に惑わされない「本当の自分」
の視点から思考を監視して、「○○な思考に陥る自分は本当の自分ではない。本当の
自分はここに居る…。本当の自分はここに居る………」と打消していき、ネガティブな
自分と、本当の自分とを分離して、感情的にフラットな状態に意識を誘導してください。
様々な著書では常にポジティブな感情でいることが推奨されていますが、自らの実践
からすれば、「±0」のフラットな状態に誘導できれば充分でした。

719 :呪文考究提唱者 ◆JEoaWKUE2o :2009/07/15(水) 02:02:36 ID:8I3dKlEX0

【QR-05】「キーワード化した願望」で「思考」を排除

上記エクササイズに慣れてきたら、「心の独り言」に代わって「キーワード化した願望」
で「思考」の居場所を埋め尽くして、ネガティブな「心の独り言」を排除してみましょう。
一般的には願望はアファメーションとして唱えますが、願望を極限まで単純化させた
キーワードを私は「呪文」と称しています(詳細後述)。更に慣れてくると、日常の行動
の節目等で、簡単に感情的にフラットな状態に誘導可能となります。

通勤電車の中、会社のエレベーターの中、トイレやタバコ休憩など、気分転換できる
時間は、格好の実践タイムになります。実践が習慣化してくると、意識して呪文を唱え
なくても、「心の独り言」の居場所が、呪文で埋め尽くされるようになります。この状態
に到達すると、願望は「潜在意識」を通じて「別の領域」に放出されて、ここで、初めて
願望が達成のプロセスに移行し始めます。私の実践経験から言うと 単純な願望なら
一ヶ月程度で結果が出てきます。

720 :呪文考究提唱者 ◆JEoaWKUE2o :2009/07/15(水) 02:03:35 ID:h75h5pc+0

【QR-06】「執着」と「過剰ポテンシャル」は「フラットに淡々と」排除

本当に叶えたい願望ならば、決して飽きることなく実践が継続できると思われますが、
逆に願望への極端な執着や、それに伴い発生する感情的な思考エネルギーが常に
流入し続けると「過剰ポテンシャル」となり、願望の達成の障害となります。「思考」が
「心の独り言」だとすれば、「過剰ポテンシャル」は拡声器を使った演説のようなもので
それがポジティブなエネルギーであっても、これに対して平衡力が働き、願望実現に
対して反作用が働いてしまうのです。ここでも、感情的な面で「フラットに淡々と」実践
していくことの重要性が再確認されます。

721 :呪文考究提唱者 ◆JEoaWKUE2o :2009/07/15(水) 02:04:32 ID:h75h5pc+0

【QR-07】願望のキーワード化の留意点

これまで述べたプロセスを通じて、願望はアファメーションや呪文化され、潜在意識を
通じて別の領域に放出されます。別の領域で、意識の連鎖の集合体である宇宙意識
が、願望のどこを焦点と見做すかを知ることが、アファメーションや呪文の考究の重要
なポイントとなります。唱えるアファメーションや呪文によっては、意図する願望と真逆
の現実を引き寄せることになり、極めて危険な状況に陥ります。

一つの例として、今の部署勤務で継続して勤務を希望しているAさんとBさんが願望
を極限まで単純化した結果、Aさんは「転勤したくない」、Bさんは「今の部署にいたい」
と唱えたとします。AさんとBさんは、何れも転勤を望まずに、今の部署での継続勤務
を望むことを唱えたはずでしたが、なんとAさんは転勤を引き寄せてしまい、Bさんは
今の部署での継続勤務を引き寄せる結果となりました。

このような結果となった原因は、宇宙意識がAさんの「転勤」、Bさんの「今の部署」を
焦点と見做したからなのです。つまり、このケースで宇宙意識は、「○○したくない」、
「○○したい」の「○○」以外の部分は無視して、先頭に配された「○○」を焦点と見做
して、願望を成就させてしまったのです。したがって、「転勤したくない」、「転勤したい」
と相反する呪文を唱えても、「転勤」に焦点が当たっていると見做され、何れも転勤を
引き寄せることになりますので、呪文考究の際には特に要注意です。私個人的には、
願望の対象となる焦点以外を省き、そのものズバリを唱えるケースがほとんどでした。

722 :呪文考究提唱者 ◆JEoaWKUE2o :2009/07/15(水) 02:05:29 ID:h75h5pc+0

【QR-08】表層願望を掘り下げて到達する真の願望

スレに書込まれる願望で圧倒的に多いのが「お金が欲しい」という願望だと思います。
お金を手にしてどうするのでしょうか。決して、日本銀行券という紙の印刷物を眺める
ことが願望ではないはずです。お金に限らず、そうした表層願望の多くは、願望を掘り
下げていくと、それは真の願望達成の過程の手段に過ぎないことが多いのです。多く
の場合「今より豊かな生活がしたい」、「借金苦から抜け出したい」などという発想から
生じる願望と思われ、願望を掘り下げてみると、意外にも「心の平安」に行き着くことが
多いかもしれません。

実践していて特に感じるのは、願望の達成が思わぬ過程を辿って実現することです。
上記で「手段」という言葉を使いましたが、手段とは「過程」であり、「過程」を限定して
しまうと、他の思わぬ過程を辿って達成し得る可能性の間口を狭めてしまうことになる
のです。このような観点から、願望を掘り下げて、真の願望とは何かを見極め、過程
の道筋をより多く残しておくことが重要なのです。

723 :呪文考究提唱者 ◆JEoaWKUE2o :2009/07/15(水) 02:06:17 ID:h75h5pc+0

【QR-09】願望には善悪の区別は存在しない。

潜在意識を通じて広がる別の領域では、お金は無価値な物質であり、願望の達成の
手段としてのみ認識されます。また、別の領域には善悪の区別が存在しないことから
悪事を願望とする過程で、お金を引き寄せてしまうケースも多々あります。現世での
価値判断で見ると、残念なことに、成功者の影には、必ずといっていいほどダーティー
な部分が見受けられます。成功者に限らず、他人に対して完全なる潔癖を求めること
自体に無理があるように思います。全ての人間には「清・濁」の要素があり、その微妙
なバランスに翻弄されながら生きているのだと思います。

724 :呪文考究提唱者 ◆JEoaWKUE2o :2009/07/15(水) 02:07:01 ID:h75h5pc+0

【QR-10】「引き寄せ」では達成不可能と思われる願望

<カルマに支配される領域>
・・・別の両親から出生すること(笑)、犯罪の被害を避けること、など
<意識の連鎖で起き得ない現象>
・・・多額の日本銀行券や金塊などを目の前で物質化させたり、出現させること、など
<第三者の思考のコントロール>
・・・身近な特定個人の異性の思考を操り、自分に恋愛感情を抱かせること、など

725 :呪文考究提唱者 ◆JEoaWKUE2o :2009/07/15(水) 02:07:47 ID:kKAnfIbc0

【QR-11】どこまでを引き寄せに依存するか…。

どこまでを引き寄せに依存するか…、それは個々の実践者の自己判断だと思います
が、次の見解を述べておきたいと思います。例えば、素敵な異性と出会ったとします。
私の見解では、出会うところまでが「引き寄せ」の作用であっても、そこから先は普通
恋愛の領域と考えます。したがって、せっかく素敵な異性に出会っても、その異性に
ふさわしい立ち居振る舞いができなければ、スマートなエスコートができず、恋愛へと
発展させ、交際を継続させることは難しいと考えます。

この考え方から、願望達成に向けて最大限の努力をしながら、努力ではなし得ない
奇跡の部分を「引き寄せ」に委ねてきました。このような経験から得られた格言として、
「願望とは、それを願う者に最も適した時期に成就する。」、「願望の対象とは、それを
受け取る準備ができているところへ舞い降りる。」という法則性の発見に至りました。
よって、願望の種類や、性質によっては、それを受け取る為の準備はすべきであり、
本当に達成したい願望であるなら準備の為の努力や行動が辛いものではなく、楽しい
はずであると考えます。引き寄せは、座して待てば達成し得る魔法などではないという
のが私の考え方です。

108氏の「ザ・チケット」と「呪文式」(総合メソッド)は、お互い目指す方向性が同じで
あると認め合うところではありますが、上記の点が最も大きな違いとなります。

726 :呪文考究提唱者 ◆JEoaWKUE2o :2009/07/15(水) 02:08:32 ID:kKAnfIbc0

【QR-12】行動半径の拡大・方向転換

願望達成の仕組みが別の領域での意識の連鎖であるとすれば、最も単純な願望は
人的な引き寄せ、つまり異性や友人との出会いです。逆に願望によっては、多くの
意識の連鎖が複雑に働くことで、思わぬプロセスを通じて、しかも忘れた頃に実現を
するケースもあります。実体験で言えば、自社にはない職種での勤務をイメージして、
それが3年後の部署新設とともに配属され、5年後にはイメージしたとおりの仕事を
していたという例があります。

ところが順調に実践と結果を得ていたとしても、突然スランプに陥ることがあります。
その場合は、大胆に行動半径を拡大することをお勧めします。例えば、新たな人脈
作りをしてみたり、新たな趣味に手を染めたり、プレイスポットを変えてみたり、生活
のなかに新鮮な空気を入れることで、好転する場合があります。また願望の方向性
を微調整してみるなど、方向転換してみるのも良いかも知れません。

727 :呪文考究提唱者 ◆JEoaWKUE2o :2009/07/15(水) 02:09:19 ID:kKAnfIbc0

【QR-13】引き寄せ関連著書の各々の役割

私が「引き寄せ」を実践していた頃は、ブームどころか、著書すら存在しなかったので
仕組みさえ理解できれば著書を読む必要はないともいえるのですが、これから実践を
始めるのであれば、併行してスレタイを含む以下3冊くらいは読んでおいた方が良いと
思います。実践が未経験のまま、多くの著書に触手を伸ばすと、「読書熱心な自分」と
「何もしない自分」を引き寄せるという皮肉な結果に陥りかねないので要注意です。

「ザ・シークレット」は、言わば本編のダイジェストで、「引き寄せの法則(1巻)」を本編
として読むことをお勧めします。また同書は、「引き寄せ」のオフェンス面が重点的で、
ディフェンス面から書かれた「リアリティ・トランサーフィン(1巻)」も、続けて読むことを
お勧めします。同書は難解で、速読や斜め読みは厳禁です。ゆっくりと時間をかけて、
2回以上の熟読を推奨します。特に多くのページ数が割かれた「過剰ポテンシャル」に
ついては重要です。

上記3冊の著書には、耳慣れない様々な用語が使われています。その用語の意味を
正しく理解するには、広辞苑的な意味の先入観に囚われず、本編でどのような意味で
使われているかを理解しないと、誤った理解のまま、進歩が停滞することになるので、
充分に注意してください。

728 :呪文考究提唱者 ◆JEoaWKUE2o :2009/07/15(水) 02:10:14 ID:kKAnfIbc0

【QR-14】その他参考図書、メソッド

私見では「ザ・チケット」(108氏著)は上級者用副読本と位置づけています。初心者
がいきなり読むと、質問の回答が新たな質問を生む無限ループとなるのも無理ないと
思います。一つ一つの質問に丁寧に回答される108氏の人柄には感心させられます
が、それが気の毒にさえ感じてしまうことがあります。
「呪文式」(総合メソッド)は、かつて「高級○○○○」で物議を呼んだ、実践者向けの
活用事例で、私の体験談を通じて引き寄せを理解して頂く為に作成しました。今回の
クイック・リファレンスと併せてお読み頂ければ幸いです。

なお、「呪文式」(総合メソッド)につきましては、現在テンプレのリンクで表示できない
状態のようですので、当スレの参加者の方のご好意により作成頂いた体験談集より、
ご覧ください。(引き寄せの法則体験談集 LOAスレその23 ~1~(呪文メソッド))

引用元:https://anchorage.5ch.net/test/read.cgi/occult/1245597760/714-729